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JR西日本の駅ナンバリングを推測

(本記事は架空鉄道サイトとしての解説記事です)

昨日公開した大阪地下鉄路線図において、城東高速鉄道の路線に駅番号を付与しました。城東高速鉄道 (Joto Express Railway) ですから J で始まる番号体系としましたが、この決定において JR 西日本が駅ナンバリングを行なったらどうなるかという考察・推測を行っています。

まず、日本全国の鉄道事業者では、大都市圏では地下鉄がアルファベット1文字+数字2ケタ、郊外鉄道がアルファベット2文字+数字2ケタという体系が多いです。ただし、地下鉄に直通する郊外鉄道は地下鉄の番号に連続して採番する事例もあります (地下鉄中央線→近鉄けいはんな線)。

そして本命のJRですが、JR各社ではJR北海道とJR四国のみ付与していて、アルファベット1文字の体系を採用しています。この2社の場合、地域内の他鉄道事業者が少ないこと、路線数が少ないことから、アルファベット1文字が可能ですが、本州のJRではこの体系は無理でしょう。

つまり、JR 西日本が駅番号を付与するならば「アルファベット2文字+数字」と考えられます。駅の数が膨大 (1222駅) ですから、阪急・阪神のように「事業者名2文字+数字」とすると数字が4ケタになって分かりにくくなるため、この体系は考えられません。

よって「路線名2文字+数字2ケタ」が考えられますが、路線名2文字を「J□」とするか「□□」とするかが悩みどころです。推測ですが、アーバンネットワークは「J□」として、それ以外は「□□」ではないかと思います。この理由は、アーバンネットワークには他社路線が多く、JR西日本の路線であることを明示するために J という文字を使うと思われるためです。といって、JR 西日本の全路線(50線区)を「J□」とするにはアルファベットが足りません。

よって、城東高速鉄道と番号体系の衝突を防ぐには、アーバンネットワーク地域だけ考えればよいことになります。そして、考察した結果は以下の通りです。路線名は、正式名称か愛称か悩みましたが、愛称の方が駅番号で使える文字のバラエティーが多いことと、旅客案内上は愛称を全面に推していることから愛称を元にしました。

2文字 路線名 理由
JO 大阪環状線・ゆめ咲き線 (桜島線) Osaka
JK 琵琶湖線・京都線・神戸線・和田岬線 (東海道線・山陽本線)・北陸線(米原〜敦賀) Kyoto, Kobe
JT 宝塚線(福知山線) Takarazuka
JS 嵯峨野線 (山陰線) Sagano, San-in
JL 湖西線 Lake
JZ 草津線 kusaZ
JE JR東西線・学研都市線 (片町線) East
JH 阪和線・関西空港線 Hanwa
JY 大和路線(関西本線) Yamatoji
JN 奈良線 Nara
JM 万葉まほろば線 (桜井線) Mahoroba
JW 和歌山線 Wakayama
JR 北陸線 (敦賀より北) hokuRiku
JB 小浜線・舞鶴線 oBama
JG 加古川線 kakoGawa
JA 赤穂線 Akou

このように、JA〜JZ の文字のうち、JX は使われないだろうと予想しました。そこで、城東高速鉄道の英語名称を「Joto Express Railway」と設定して、「JXnn」という番号体系に決定しました。ただし、寝屋川線については地下鉄曽根崎線と直通するため、曽根崎線の番号から続いて付与としました。ところが、曽根崎線は Snn も Nnn も使えず、Znn ぐらいしか残っていませんが、これは2番煎じどころか3番煎じになってしまうため、思い切って「Jnn」という番号にしました。これで、城東高速寝屋川線は「Jnn」で木津川線は「JXnn」となりました。

なお、木津川線の番号は「JX01」から始めるのではなく、大東駅の番号である「J24」の 24 から続けて付与することにしました。これは木津川線列車も大阪線に直通しているため、番号が連続している方が分かりやすいだろうと考えたためです。

[2014-07-08 修正] 路線名称を寝屋川線・木津川線に変更したので本記事も記述を修正しました。

大阪の地下鉄関連を詳細設定

(本記事は架空鉄道サイトとしてのお知らせです)

ふたたび、城東高速鉄道の歴史および地下鉄関連の設定を見直しました。

  • 浪速鉄道時代における電化および改軌の時期を奈良延伸時に変更。また、奈良延伸の時期を大阪市電開業より後の1905年に変更。
  • 大阪地下鉄の仮想路線図を設定しました。現実世界との違いは以下の通りです。(すでに設定・公開ずみの事項も含む)
    • 曽根崎通の地下を通る曽根崎線 (7号線) が存在する (網島〜野田)。現実世界のJR東西線海老江〜大阪城北詰駅とほぼ同等。JR片町線が当架空鉄道に存在しないためJR東西線も存在せず、大阪市交通局が該当区間を建設・1977年に開業したことになっている。
    • 曽根崎線の駅番号は Jxx。S は先に開業した堺筋線、N は難波線が使用しており、Zxx あたりしか残っていなかったため、城東高速と通して付番するということで Jxx となった。(城東高速奈良線は JXnn となった)
    • 長堀鶴見緑地線は、網島〜鶴見緑地の区間のみのままで、路線名も鶴見緑地線のまま (ただし7号線ではなく8号線)。鶴見緑地線は網島地下駅との乗り換えが可能。(上下2重層にするか直交させるかは設定を検討中。京橋が終点の場合と異なり、網島が終点だと先に伸ばす方向によって駅の配置を決めないと工事できないため)
    • 地下鉄千日前線は存在せず、近鉄奈良線および阪神西大阪線が乗り入れる難波線 (5号線) として1969年に開業。区間は西九条〜上本町。交通局は駅の運営と路線維持のみ行い、車両と乗務員は近鉄および阪神が提供している。
      • 駅番号は Nxx で、阪神西大阪線尼崎駅 (N05) から近鉄奈良駅 (N38) まで通して付番。
      • 難波線上本町駅と谷町九丁目駅との改札内連絡通路が作られた。
      • 地下鉄難波線の「日本橋」駅は交通局の駅なので「近鉄日本橋」とはならず「日本橋」である。
      • 地下鉄難波線の「難波」駅は案内上も漢字表記。乗り入れ各社 (近鉄・阪神) の意向による。
      • 難波の1つ西の駅は桜川ではなく「汐見橋」駅である。
      • 難波線の開業時には「ドーム前」駅はなかったが、大阪ドーム建設時に駅を新設した。
    • 谷町線は八尾南から八尾空港まで延伸ずみ。
    • 谷町線南森町駅は、曽根崎線開通時に2面4線に改造して内側2線の使用となった。外側2線は曽根崎線。
    • 四つ橋線の駅番号は、平行する御堂筋線の駅と数字部分が同じになるよう、西梅田を Y16 として採番。
    • 中央線は東側は森ノ宮止め。そこから先は城東高速および近鉄の勢力圏であり、集客が見込めないため。緑橋から南下して布施から近鉄大阪線に乗り入れる設定を検討中。
    • 今里筋線は建設されてない。そもそも計画すらない。
    • 御堂筋線「西中島南方」駅は「西中島」という駅名だった。
    • 御堂筋線「あびこ」「なかもず」駅も難波と同様に漢字表記である「我孫子」「中百舌鳥」となっている。
    • 谷町線の「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅は開業当初から「夕陽ケ丘」という駅名だった。
    • 堺筋線の駅番号は Kxx ではなく Sxx となった (千日前線が存在しないため S が使えた)。また、阪急千里線も通して付番した (北千里=S01、柴島=S10)。
    • 「堺筋本町」駅は「南船場」という駅名だった。
    • ニュートラム「中ふ頭」はすべて漢字で「中埠頭」だった。
  • 地下鉄以外では、大阪モノレールが門真市から鶴見緑地まで延伸 (近畿道や中央環状線から離れる)。
  • 阪急京都線は、淡路〜新大阪〜十三に線路移設ずみ (移設時期は未定)。長岡天神〜大山崎の新駅は「天王山」。洛西口駅は昔の駅名である「物集女」(もずめ) を割り当て。終点2駅は地下鉄と揃えるため「四条烏丸」「四条河原町」であったという設定。
  • 京阪中之島線は(とりあえず)存在していない。中之島への鉄道は尼崎からJR福知山線が伸びてくるという設定を検討中。京阪は天満橋から松屋町筋・長堀通を通って心斎橋まで延伸を計画中。

大阪地下鉄路線図(2013年8月版)

サイトアイコンを追加

日頃から城東高速・沿線協議会の活動にご協力頂き、ありがとうございます。このたび、当サイトにサイトアイコン (いわゆる favicon) を追加しました。現状のところ、アイコンにふさわしいマークとしては城東高速鉄道の社紋 (きっぷの地紋にも使われています) である「Nマーク」しかありませんので、これを採用しています。

なお、favicon が表示されなかったり、サイトのコンテンツ自体に何も表示されない場合は、ブラウザのキャッシュをクリアしたりしてみてください。お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。

(サイト作成における技術解説) favicon の追加は、一般的には favicon.ico ファイルを作成して、HTML でそれを呼び出す meta 要素を追加します。当サイトは WordPress で作っているため、少々細工が必要となりました。まず、使用しているテーマである TwentyTwelve 自体を改造したくなかったので「子テーマ」を作成して style.css を分離しました。次に、favicon.ico を呼び出すための functions.php を作成しました。そして、favicon.ico ファイル自体をアップロードすればOKです。

なお、favicon.ico を public_html 直下に置くために、WordPress のコアファイルを /wp/ ディレクトリーに分離する技を実施しました。このため、wp_options テーブルの修正や wp-config.php ファイルに WP_CONTENT_URL 定数を設定するなどの対応を行なっています。

きっぷを紹介

日頃から城東高速・沿線協議会の活動にご協力頂き、ありがとうございます。このたび、城東高速鉄道のきっぷについて調査結果を公開いたします。ひとまずは普通乗車券と連絡乗車券のみイメージを掲載しています。城東高速鉄道では回数券カードや定期券も発行されていますが、まだ調査不足です。結果がまとまり次第追記いたします。

(架空鉄道サイトとしての補足) きっぷの券面を作成しました。社紋をベースに地紋を作っています。社紋は丸にNの字をかたどったものとしました。当然ながら現実世界における浪速鉄道 (1897年に関西鉄道に買収) の社紋とは異なるだろうと思いましたが、念のため調査すると「レール断面を3つ丸く並べたもの」であることが判明し、まったく違うものであることが確認できました。現実世界の浪速鉄道の社紋については、鴻池新田会所が発行した「片町線ノルスタジー」という冊子に掲載されています (PDF で公開されています)。

地紋はなぜか波形にしてしまいました。一般的なきっぷは動輪を下から上に繋いだような無限大マーク図形になっていますが、作者の勘違いでこれを波形として作ってしまったものです。しかしながら独自性を出せたので、これはこれでアリかと思います。

歴史を見直し

(本記事は架空鉄道サイトとしてのお知らせです)

城東高速鉄道の歴史を見直しました。史実との整合性を取れるよう、駅の設置時期や駅名変更時点を変更しています。

  • 開業(1895年)から奈良延伸(1902年)までに存在する駅を削減しました。1902年時点では、東鴫野・七軒家・朋来・打上・交野・津田・大住・三山木・祝園駅がなくなりました。
  • 大東駅の開業時点での駅名を「住道」にしました。大東市は1956年発足のためです。四條畷駅も開業時点では「甲可」駅という設定だったのですが、サイト公開時に作った路線図には反映されていなかったため、修正しました。
  • 三山木・祝園駅は1916年の京都線建設時に設置したという設定にしました。
  • 交野駅は1929年の信貴生駒電鉄開業時に設置したという設定にしました。
  • 京都線の桃山御陵前駅は、1945年に京都市と国の主導で伏見桃山総合駅として改築したことにしました。なお、この架空鉄道の世界では堀内駅 (現、近鉄丹波橋駅) は存在しません。ちなみに、史実では同年に京阪の丹波橋駅を京阪と奈良電が共同利用開始しています。
  • 打上・津田・大住駅は1947年の近鉄から分離時に設置したという設定にしました。ちなみに、史実では大住駅は1952年開業、東寝屋川駅(打上駅のモデル)、藤阪駅(津田駅のモデル)は1979年開業です。

これでかなり自然な歴史となりましたが、城見駅付近の砲兵工廠の扱いに不自然さが残っていると考えています。戦時中ですと駅を閉鎖させられるか、線路を迂回させられるかの措置が取られる可能性がありそうです。逆に、工員や軍人の専用駅として使用される可能性もありそうですが、そうなると国有化されないと不自然なので、この可能性は考慮していません。

また、乗り入れ先の阪神本線・空港線のダイヤも策定中です。昼間は15分ヘッドにする計画ですが、桜橋〜関西空港を29分ちょうどにできず、29分30秒となりましたので、城東高速のダイヤも微調整が必要となりました。朝夕のダイヤも検討し、城東高速のダイヤと整合性を取れれば公開できると思います。