城東高速のいま

現在の城東高速鉄道について、調査・研究結果を報告しています。

路線概要

城東高速鉄道路線図

城東高速鉄道の路線は、網島〜田辺間の寝屋川線(36.1km)と、大東〜奈良間の木津川線(20.8km)の2系統からなる。全線標準軌(1435mm)であり、網島〜大東は複々線でその他の区間は複線である。網島方では、曽根崎通(国道1号線)の下を通る地下鉄曽根崎線と直通し、さらに野田から阪神本線および阪神空港線に直通している。田辺方では近鉄京都線に乗り入れ、京都駅および三山木駅(同志社大学最寄り駅)への直通を行なっている。

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城東高速の競合路線は、同じく淀川左岸を走る京阪本線と、大阪・奈良を結ぶ近鉄奈良線である。京都〜大阪の都市間輸送では時間・運賃ともに京阪に負けているが、地下鉄曽根崎線の乗り入れにより梅田直結を果たしているのが有利である。大阪〜奈良間の輸送では、日中の列車本数では劣るものの時間・運賃では勝っており、梅田直結の利点もあって近鉄と火花を散らしている。しかし、京都〜大阪の輸送では近鉄京都線に乗り入れており、協力関係も築いている。

列車種別と停車駅

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城東高速鉄道の列車種別は図の通りである。神戸沖にある関西国際空港(現実世界と違って神戸沖です!!)へのアクセス列車として極端に停車駅を切り詰めた「空港快速」がある。JR西日本が運行する関空特急《はるか》と乗客争奪で激しい争いを行なっている。停車駅は、京都・伏見桃山(京阪接続駅)・田辺(近鉄接続駅)・鴫野(JR接続駅)・曽根崎(地下鉄接続駅)・西宮・神戸空港である。城東高速と阪神電鉄の乗務員交代は曽根崎で行なっており、本来の接続駅である野田駅は通過している。

城東高速の主力列車は急行である。寝屋川線は近鉄京都線三山木駅まで乗り入れて同志社大学田辺キャンパスへの輸送を担う。網島方では地下鉄曽根崎線および阪神鳴尾浜駅まで乗り入れる列車がある。

快速急行および準急は朝夕ラッシュ時のみ運行される。快速急行は木津川線方面のみ、準急は朝ラッシュ下りなどに寝屋川線への運行がある。快速急行は鴫野〜高山町の途中駅はすべて通過、準急は複々線区間を通過運転、木津川線区間は各駅に停車するという、大阪のベッドタウンに適応した種別である。

緩行輸送は各駅に停車する普通列車が担当する。大多数の列車が地下鉄曽根崎線に乗り入れるが、夕方ラッシュ下りでは網島始発を設定して着席需要に応えている。また、普通列車の曽根崎線から阪神本線への乗り入れは行なわれない。これは、阪神電鉄の各駅停車は「ジェットカー」による特別な運行を実施しているが、城東高速および地下鉄曽根崎線の列車はジェットカー規格に対応していないためである。

臨時急行は、鴻ノ池球場でのイベント開催時に運転される。夕方ラッシュ時上りの木津川線優等列車は快速急行しかなく、寝屋川線の大東〜交野付近までの客には使いにくいため、大東に停車している。高山町で快速急行と束になって準急列車を追い越すため、高山町は通過することで準急の停車時間が伸びないようにしている。

なお、城東高速鉄道には「特急」という種別がない。その理由はさまざまだが、まず、乗客の流れが大阪から離れるにしたがって漸減する傾向にあり、都市間輸送とはなっていないためである。「特急」のような停車駅の少ない種別は都市間輸送路線では便利だが、城東高速には向いていない。ただし、朝夕ラッシュの木津川線では快速急行が運転されているし、空港アクセス列車では「空港快速」という種別が設定されている。次の理由は、乗り入れ先の近鉄では「特急」に特別料金が必要であるため、城東高速で「特急」を設定すると料金が必要と思われてしまう可能性があるからである。城東高速の規模では有料列車の需要が見込めない。

時刻表については「時刻表」を、各駅の概略については「駅紹介」で解説している。

注意

「城東高速鉄道」は実在しません。あくまで「そのような鉄道が存在すると想像したフィクション」です。当サイトには、実在の地名や実在の鉄道会社と同名の会社や組織が登場しますが、これらもフィクションに含まれます。当サイトの内容については、実在の鉄道会社や施設・自治体などに問い合わせしないようお願いいたします。