駅紹介

ここでは、城東高速鉄道の各駅について、調査・研究結果を紹介します。

寝屋川線 [ 網島 | 城見 | 鴫野 | 東鴫野 | 放出 | 稲田 | 七軒家 | 朋来 | 大東 | 野崎 | 楠木 | 四條畷 | 打上 | 星田 | 交野 | 倉治 | 津田 | 長尾 | 大住 | 田辺 ]

木津川線 [ 龍間 | 田原台 | 白庭 | 鹿ノ台 | 精華台 | 木津川 | 南木津 | 鴻ノ池 | 東大寺 ]

寝屋川線(網島〜大東)

城東高速配線図(複々線区間)

網島 (あみじま)
旧浪速鉄道からのターミナル駅。古くからある由緒正しい地名であり、浄瑠璃「心中天網島」の題名になっていることでも有名である。1977年の複々線化時に地下新駅を建設し、地上駅は5面4線、地下駅は2面4線という私鉄でも屈指の大ターミナルとなった。地下駅は地下鉄曽根崎線と直通しており、地下鉄折り返し列車を設定できるよう引き上げ線が用意されている。
ときどき「網 (あみ)」の字を「綱 (つな)」と間違えられる。「綱島」だと横浜になってしまうため注意してほしい。
(架空鉄道サイトとしての補足) ターミナル駅を片町にするかどうかは悩んだのですが、(現実世界における)関西鉄道のかつてのターミナル「網島」を復活させたくて、こちらを選択しました。駅構造のモデルは近鉄の上本町駅です。ただし地上ホームの設備は簡単にして地下駅のホームを強化しています。
城見 (しろみ)
大阪ビジネスパーク最寄り駅。地名でもある「城見」はもちろん大阪城がよく見える地であることに因む。戦前は砲兵工廠の最寄り駅であり、大阪大空襲では甚大な被害を受けた。戦後しばらくは不発弾の処理ができないまま更地の状態だったが、大阪ビジネスパークの建設後は大阪「ヒガシ」の一角として賑っている。
方向別複々線の始点であり、ここから網島方は地上駅と地下駅とに分岐している。優等列車は停車しないが通勤輸送のために停車を望む声が高かった。このため、2016年8月の平日ダイヤ改正より朝ラッシュ上り優等列車の一部が停車するようになった。
(架空鉄道サイトとしての補足) 方向別複々線の泣き所は始終点での折り返し処理です。現実の路線でも、終端だけ方向別をやめて線路別にしたり (京阪本線天満橋駅やJR山陽線新長田駅)、緩行線を途中でやめて複線にしたり (JR西日本の東海道線草津駅) という工夫がみられます。城東高速では、近鉄奈良線・大阪線のように立体化で対応させました。そして近鉄と異なるのは、地下→緩行線/地上→急行線または地下→急行線/地上→緩行線のどちらでも同時に進入が可能な配線とした点です。基本は緩行線列車が地下鉄直通、急行線列車が地上駅発着ですが、空港快速のように地下鉄直通の優等列車があります。現行ダイヤでは日中の木津川線急行も地下鉄直通となり、昼間の地上駅は寝屋川線急行のみの発着となっています。逆に、ラッシュ時には緩行線列車が地上発着となる設定があります。
鴫野 (しぎの)
JR大阪環状線接続駅。戦後までは地上駅だったが、複々線化に伴ない高架駅となり4面6線に増強された。複々線化、すなわち地下鉄曽根崎線直通までは国鉄乗り換え客で大混雑したが、高架化および地下鉄直通高架で混雑は大幅に緩和された。淀川左岸地域の玄関駅として京阪と乗客争奪が激しい。(注: 現実世界での大阪城公園駅から寝屋川の対岸付近に位置する)
(架空鉄道サイトとしての補足) 駅構造のモデルは近鉄の鶴橋です。大阪環状線との乗り換え駅として考えれば京阪の京橋にも似ていますが、地上ターミナル発着列車と地下線直通列車との乗換駅の機能まで考えると鶴橋の方が近い存在です。4面6線にしたのは、急行線の間隔を詰めて交互発着ができるようにするためですが、乗客に取っては使いにくいのが難点ですね。なお、環状線との接続駅はぜひとも作りたかったので、(現実世界の)浪速鉄道では開業当初に京橋駅がなかった事実を曲げていて、さらに駅の位置も京橋から南に振りました。
[2015-08-20 設定変更] 網島方にシーサスクロッシングを挿入する設定変更を行いました。鴫野で折り返し運転を可能とするためです。
東鴫野 (ひがししぎの)
地下鉄今里線接続駅。繁華街に近い住宅地であり、優等列車通過駅にかかわらず利用者が多い。ここから朋来までは方向別複々線の外側線(緩行線)にしかホームがない。(注: 現実世界での鴫野駅に近い)
(架空鉄道サイトとしての補足) 鴫野駅を大阪環状線との接続駅の名前に使ってしまったので、当駅は単純に「東鴫野」にしました。また、この架空鉄道の世界で地下鉄今里線を存在させるかどうかは悩みどころです。JRの城東貨物線と近接しているため、これを旅客化すれば不要と考えているためです。なお、城東貨物線は城東高速寝屋川線と線路を共用できないため、稲田付近からそのまま北上して鶴見緑地付近から西に曲る設定となっています。よって、城東貨物線の旅客化でも当駅が分岐駅となることはありません。
[2013-08-30 19:30 設定変更] 地下鉄今里筋線は存在しないことにしました。よって、接続駅という設定もなくなりました。
放出 (はなてん)
難読地名/駅名として名高い。JRの城東貨物線が近くを走っているが、城東高速鉄道とは軌間が異なるため接続していない。戦前は優等列車が停車していたが、待避線がないこともあって木津川線開通時に通過駅となった。高架複々線となった今でも優等列車の停車要求が強く、沿線協議会としても緩行線に優等列車を走らせるなどの案を検討している。
稲田 (いなだ)
ここより東大阪市に入る。2面6線の配線であり、ホーム内側線は急行線および緩行線どちらからも入線できる構造となっており、運転異常時には優等列車の臨時停車を行なっている。少し離れた場所に近畿車両の徳庵工場があり、引き込み線が接続されている。近鉄の新規車両は、当駅から田辺経由で搬入される。阪神1000系電車の搬入は、地下鉄曽根崎線経由で野田から行なわれた。近畿車両の敷地を間借りして稲田車庫が設置されており、朝ラッシュ後の列車はここに滞留される。また、直近をJR城東貨物線が走っており、旅客化の際には当駅が接続駅となる予定である。
(架空鉄道サイトとしての補足) 駅の位置は現実世界における徳庵駅近くを想定しています。徳庵という名前そのままでもよかったのですが、駅の位置として稲田地区を選定したのでこの名前になりました。「緩行列車しか止まらないのに島式ホームがある」ものを作りたく、京阪の森小路をもとに通過線を付与しました。結果的には小田急経堂に似た配線になっています。また、四条畷車庫だけでは回送スジが入らない (大東駅で詰まる) ので稲田車庫を設置しました。
七軒家 (しちけんや)
東大阪市の倉庫街である。近畿自動車道の開通後、流通業者の倉庫が相次いで建設された。傘下の運輸会社である城東高速輸送の倉庫も多数設置されている。(2016年8月、運輸会社の名称を設定変更)
(架空鉄道サイトとしての補足) 「鴻池新田」という駅名はあまりかっこよくないと思ったので別の名前を考えました (鴻池新田会所さんには怒られそうですが……)。地図を見て七軒家という名前を選定しましたが、1910年ごろに存在したかどうかの検証までは行なっていません。
朋来 (ほうらい)
三洋電機の城下町。城東高速鉄道の電車モーターは三洋電機製を採用している (注: モーターといえば「山洋電気」を連想しそうですが、電車モーターは作っていません)。隣の大東駅が優等列車停車駅なので、当駅ではなく大東駅を利用する三洋社員も多い。
(架空鉄道サイトとしての補足) 三洋電機の大東事業所すぐ南側を想定しています。駅名の候補として加納・盾津もありましたが、縁起のよさそうな「朋来」を選定しました。
大東 (だいとう)
大東市の中心駅。高架複々線時に2面6線となった。中央2線の通過線は木津川線方面ではなく田辺方面で制限が緩い設計となっている。寝屋川線はここから北東方向に曲がって生駒山を避けるルートとなるが、木津川線はそのまま東進してトンネルで貫通する。開業時の駅名は「住道」だったが1956年の市制移行に伴ない、現駅名に変更している。
(架空鉄道サイトとしての補足) 「住道」という駅名はぱっとしないので、大東市の代表駅であることから素直に「大東」としました。しかし、市制移行が1956年ということをすっかり忘れており、1895年の開業当初は「住道」だったという設定を追加しました。この駅で複々線は終了して山沿いの旧線とトンネルを抜ける新線に分かれます。この、旧線と新線があるという設定は当架空鉄道の特徴の1つです。当初の設定では山の東側で再度2線が合流するモデルだったのですが、ウェブ化するときの設定変更で一部が近鉄に持って行かれて合流できなくなりました。また、この駅の特徴は凝った配線にあります。方向別複々線の緩急両線から、分岐する枝線の両方に同時発着ができる仕組みです。(木津川線への通過と寝屋川線優等列車の同時発着のみ不可) 朝夕ラッシュの大東発着列車のために引上線も付けました。

寝屋川線(野崎〜田辺)

城東高速配線図(寝屋川線複線部)

野崎 (のざき)
恩地川と阪奈道路を越えると野崎である。古くは生駒山越えの徒歩ルート大阪側の始点であり、今でも賑いがある。毎年5月の野崎参りの季節は非常に混雑する。
楠木 (くすのき)
楠木正成公および楠木正行公ゆかりの地。四條畷神社が近いため「四條畷」駅という駅名候補があったが、本尊である楠公さんの名前が採用された。(注: 現実世界での四條畷駅付近)
(架空鉄道サイトとしての補足) 「四條畷駅」が四條畷市ではなく大東市にあるのが気に入らなかったので、すっぱり駅名を変えました。とはいえ「四條畷」という広域地名の発祥は四條畷神社ですから、それに匹敵するものを付与すべく「楠木」としました。紙ベースで製作していた時代では、複々線からの分岐駅(大東駅)から2つ目の駅が2面4線という設定で当駅が該当していましたが、ウェブ化するときに3駅ごとに待避駅を作ることにしたので待避可能駅ではなくなりました。
四條畷 (しじょうなわて)
四條畷市の中心駅。開業当初は村名の「甲可」駅であったが、1932年の村名変更で現駅名になった。大阪電気通信大学の四條畷キャンパス最寄り駅。2面4線であり急行も停車する。田辺方に四條畷車庫が設置されており、当駅始発列車も多数設定されている。(注: 現実世界での忍ヶ丘駅付近)
(架空鉄道サイトとしての補足) 「四條畷駅」を四條畷市に置きました。とはいえ村名変更は1932年ですから、それまでは「甲可駅」です。この駅を2面4線にして車庫も作ってしまいました。
打上 (うちあげ)
打上団地最寄り駅。寝屋川公園や打上公園が近く、土休日は行楽客で賑う。(注: 現実世界での東寝屋川駅付近)
(架空鉄道サイトとしての補足) 史実における東寝屋川駅は1979年の開業ですが、当架空鉄道では近鉄から分離した1947年開業としています。また「東寝屋川」という名称が気に入らなかったので、地区の名称である「打上」を採用しました。実際、駅直近にあるトンネルは「打上トンネル」なんですよね……。
星田 (ほしだ)
ここから交野市に入る。星田地区の最寄り駅として利用客が多い。
(架空鉄道サイトとしての補足) 史実でも長尾延伸時に開業で歴史が古い駅です。ただし駅間キロを等間隔にする都合で、現実世界の駅位置とは少し異なります。
交野 (かたの)
城東高速としては交野市の繁華街に最も近い駅で2面4線の急行停車駅。交野市の中心駅としては京阪交野線の交野市駅があり、京阪との乗客争奪が激しいが、近年の京阪は交野線から本線への直通列車を削減する傾向にあり、城東高速の利用者が増えている。この駅は1929年に信貴生駒電鉄が開業した際、設置された。(注: 現実世界での河内磐船駅付近)
(架空鉄道サイトとしての補足) 3駅ごとに急行停車駅かつ待避駅を設置という方針にしたので、交野市の代表駅をめざした「交野」という名称となりました。ただし、史実を反映して、信貴生駒電鉄が開業するまでは駅がないことにしています。
倉治 (くらじ)
倉治地区の中心駅。大阪府警察学校がある。(注: 現実世界での津田駅から南より交野市側)
(架空鉄道サイトとしての補足) 現実世界では「津田」駅が津田地区から離れているのが気に入らずに津田地区に寄せたため、交野市側に駅を作りました。駅名は周辺の地区名を素直に採用しています。
津田 (つだ)
津田地区の中心駅。津田高校が近くにあり、通学生で賑う。(注: 現実世界での藤阪駅より南より)
(架空鉄道サイトとしての補足) 「津田」駅をきちんと津田地区の中心に置きました。現実世界での津田駅と藤阪駅の中間あたりとしています。
長尾 (ながお)
長尾地区の中心駅。浪速鉄道時代はここが終着駅だった時期もある。2面4線で急行停車駅。普通列車は当駅発着となる設定もある。
(架空鉄道サイトとしての補足) 長尾駅は特に問題がないため、現実世界の駅名そのままにしています。駅の位置については、キロ程調整のため少しずれます。
大住 (おおすみ)
ここより京田辺市になる。長尾との間は駅間が長いが、住宅開発はあまり行われていない。城東高速鉄道では一番利用客が少ない。
(架空鉄道サイトとしての補足) 長尾と大住の間に松井山手駅は存在していません。これは大阪新空港を設置して線路を移設する計画を実施するためです。松井山手駅があると線路移設ができずに空港線が枝線になってしまうのが嫌なので、避けています。架空鉄道の公開当初から枚方空港を作っておいてもいいのですが、空港なし時代の路線をもっと検証しておきたいと考えて、「後で設置」としています。住宅開発がない理由も、「やってしまうと空港を作りにくい」という都合からです。
田辺 (たなべ)
京田辺市の中心駅。近鉄京都線田辺駅との共同利用駅。4面7線のホームがあり、城東高速木津川線は西側の2面4線を使用、近鉄京都線は東側2面4線を使用する。中央1線は両者で共用しており、京都〜大阪のスイッチバック運行で活用されている。奈良方に田辺車庫があり、寝屋川線列車の検修を担っている。自治体の名前は「京田辺」になったが、駅名変更の予定はない。共同利用している近鉄にかかる駅名変更コストが膨大なこと、城東高速・近鉄両社のトップが「京田辺市」という市名を嫌っているのが理由と言われている。
(注: 現実世界での新田辺駅および、田辺付近〜西木津/木津川台の近鉄・JR併走区間は存在しない。これはJR片町線および近鉄京都線新田辺〜山田川のかわりに本架空鉄道での城東高速寝屋川線および近鉄田辺〜木津川が存在するという設定のため)
(架空鉄道サイトとしての補足) 当初の妄想では、自社路線のまま城東木津川線と合流して、その先で他社路線 (近鉄京都線 or JR奈良線) と連絡する形を考えていました。しかし、地図に路線をあてはめてみると、田辺で近鉄と合流してしまう方が自然に思えたので計画変更しました。それに適合する歴史を考案すると「もともとは自社で奈良および京都まで建設」→「戦時中に近鉄と合併」→「再分離で京都線が奪われる」→「奈良まで短絡線を建設」という執念に満ちた変遷となったわけです。現実世界でも近鉄が生駒あたりから四條畷までの免許を申請していたりで、短絡線があってもおかしくない位置関係ですね。
[2013-07-17 20:00] 当初は1面2線+2面4線の設定でしたが、4面7線の設定に変更しました。
[2013-08-14 22:00] 「田辺」駅のまま変更予定がないという設定を追加しました。「両社のトップが京田辺という名前を嫌い」という理由はもちろん「この仮想鉄道の作者が嫌い」という意味に受け取ってもらって構いません;-) 個人的には現実世界の市名は「新田辺市」にするべきだったと思っています。しかし、この仮想鉄道の世界では「新田辺駅」が存在しないため「京田辺」という市名は致し方なく、駅名は「田辺」のままとしています。

木津川線

城東高速配線図(木津川線)

龍間 (たつま)
生駒山上の大東市龍間緑地にある。駅設置までは阪奈道路や信貴生駒スカイラインなど車でのアクセスしかなかったが、木津川線の開通により電車で行ける行楽地として人気が出ている。トンネルで異常発生した場合に当駅で折り返し運転ができるよう、大阪方に引き上げ線を設けている。網島〜大東が複線時代では朝ラッシュに龍間〜東大寺の区間普通列車が存在した。
(架空鉄道サイトとしての補足) トンネルを抜けた先をどこにするかは悩みました。当初の妄想ではもうちょっと生駒側だったのですが、ウェブ化したときに木津川駅に近い場所にするべく、龍間が選定されました。ただし、トンネルの勾配などはきちんと考慮していません。今後の課題です。
田原台 (たわらだい)
四條畷市の区画整理で開発されたニュータウンで、関西学研都市の西端でもある。
(架空鉄道サイトとしての補足) この駅は地図を見て集落がありそうな場所ということで選定しています。
白庭 (しらにわ)
ここより奈良県に入る。城東高速が開発した住宅地で、年々住民が増えているが、急行が止まらないため、人気はいまひとつである。
(架空鉄道サイトとしての補足) この駅は現実世界の近鉄白庭駅よりちょっと北あたりを想定しています。
高山町 (たかやまちょう)
生駒市北部に位置する。2面4線で、朝ラッシュは本駅で緩急結合して快速急行は鴫野までノンストップで疾走する。以前は近鉄奈良線の学園前駅を利用する住民が多かったが、城東高速木津川線が開通すると本駅の利用に切り替える客が大半となった。1991年、奈良先端科学技術大学院大学が開学し、大阪方面から学生や教職員の利用が急増した。
鹿ノ台 (しかのだい)
生駒市北部の住宅地。住民の自治力が強く、沿線協議会の活動でも自治会と密接に協力している。
精華台 (せいかだい)
ここより京都府になる。関西学研都市の精華・西木津地区であり、国会図書館関西館が近くにある。
(架空鉄道サイトとしての補足) このあたりも実地調査はしていなくて、地図を見ただけで駅を作っています。現実には木津川駅までけっこうな勾配になるはずですね。
木津川 (きづがわ)
木津川駅は、2面4線で近鉄京都線木津川駅の直上に設置されている。地上の近鉄木津川駅はかつて浪速鉄道が開設した駅だったが、近鉄としての統合により近鉄京都線に所属したという因縁の駅である。関西学研都市のまちびらきにより、当駅を接続駅として近鉄との連絡運輸を設定しており、交野〜田辺と高山町〜鴻ノ池間では城東〜近鉄〜城東という通過連絡運輸も行なっている。奈良方には木津川車庫が設置されている。この車庫は、浪速鉄道時代に奈良〈東大寺〉まで延伸したとき建設したもので、戦時中の不要普及路線化で放置されていたものを改修して利用している。(注: 現実世界における山田川駅付近を想定) 隣接して近鉄京都線の木津車庫があり、夜間には近鉄の車両と城東高速の車両が並ぶ。なお、近鉄の車庫は浪速鉄道が長尾〜奈良を延伸開業した際に建設したものであり、両社の車庫は同じ会社が建設したものと言うことができる。(近鉄は城東高速の車庫跡地を使わなかったと設定変更したのでこの記述は削除)
(架空鉄道サイトとしての補足) 当初の妄想では、ふもとを迂回する旧線とトンネルを経由する新線が合流する駅が、当駅よりはもっと大阪寄を想定していました。歴史を考案してみると、旧線の一部を近鉄に奪われることにしたので再合流はなくなりました。
南木津 (みなみきづ)
JR奈良線南木津駅との接続駅。木津南地区のニュータウンのために国鉄との交差部に開設されたが、国鉄が民営化した際にJRも駅を設置した。(注: 現実世界での平城山駅よりは北側、京奈和自動車道の木津IC付近を想定)
鴻ノ池 (こうのいけ)
奈良市鴻ノ池運動公園および奈良ドリームランドの最寄り駅。土休日の昼間は優等列車が停車する。駅構造は2面3線で、大阪方面のホームには当駅始発列車用発着線がある。運動公園にある鴻ノ池球場は傘下のプロ野球球団「城東ヒーローズ」の本拠地であり、野球開催日は優等列車の停車および臨時列車の運転が行なわれる。
(架空鉄道サイトとしての補足) 近鉄と対抗するためには沿線レジャー施設が必須ということで、鴻ノ池を選びました。ここならば、菖蒲池(現実世界では遊園地が潰れてしまいましたが)や生駒山上と戦えます。実際、鴻ノ池球場や運動公園には鉄道が欲しいですよね。野球場があれば球団も、ということで「城東ヒーローズ」という球団もでっち上げています。現実世界での奈良ドリームランドは閉園してしまいましたが、当架空鉄道ではまだがんばっています。
東大寺 (とうだいじ)
奈良市上三条町の地下駅。戦前は油阪付近の地上駅であったが、大東〜木津川の短絡線建設時に地下4面4線の駅として移設した。近鉄・JR西日本とは大阪方面の輸送で熾烈な争いを繰り広げているが、現状では城東高速が一歩リードしている。梅田直結の利便性、朝ラッシュ時の高速性が長点となっている。日中の運転本数は近鉄奈良線に劣るのだが、奈良市民は「キタに行くなら城東高速、ナンバに行くなら近鉄、天王寺やUSJに行くならJR」と使い分けているようである。
奈良市による「奈良総合駅構想」も策定されているが、近鉄とJRが自身の奈良駅を総合駅の位置として主張したまま議論が平行線を辿り、現状のままとなっている。城東鉄道は現状の位置にこだわりがないようで、むしろJRへの乗り入れを画策しているようである (軌間可変列車の開発まで考えている模様)。
(架空鉄道サイトとしての補足) 奈良東大寺駅の位置は重要だと思いますが、あまり深く考察していません。鴻ノ池運動場からそのまま南下するか、少し東に振って南下するか検討中です。掘れば遺跡が出てくる土地なので地下駅にはしたくないのですが、地上駅ではまちづくりに不便が出るので地下化したことにしています。現行ダイヤでは3面3線でもいけますが、関西私鉄はターミナルをケチらないので4面4線です。この結果、急行・快速急行ホームと普通・準急ホームをきれいに分離できています。

注意

「城東高速鉄道」は実在しません。あくまで「そのような鉄道が存在すると想像したフィクション」です。当サイトには、実在の地名や実在の鉄道会社と同名の会社や組織が登場しますが、これらもフィクションに含まれます。当サイトの内容については、実在の鉄道会社や施設・自治体などに問い合わせしないようお願いいたします。